ZetaTalk: 3つの磁気: Magnetic Trimesters
written June 6, 2004

　太陽系を支配している巨大な磁石は、北と南を指し示し、それが指し示す方向には 北の極と南の極があるが、何故それが太陽なのか？
　この議論に遅れている人のために（述べると）、NASAは太陽が１１年毎に極を反転させていると言明しているが、太陽は極を反転させていない。太陽の磁場は、太陽系の外側の境界を越えて及び、全ての惑星に影響する。太陽もまた、太陽を取り巻く影響に従っていて、太陽がそうであるように、惑星もそうである。私達は「太陽が回転する時、太陽の中央から伸びている何百個という粒子流がある。もっとも明らかな粒子流の一つが、地球と惑星Xが、にらみ合っている間の規則的な衝撃によって、太陽の「吹き払い」腕として知られる、反時計回りの軌道に沿って惑星をかすめるものである」と述べた。
　太陽もまた、どこか他からの「吹き払い」の支配下にある。この「吹き払い」は、太陽から出たり 入ったりしている数十個の粒子流が、影響されるようにして、太陽内部の渦巻きに影響する。そしてこれは、太陽を旋回している下位の惑星にまで、つむじ風の中に捕らえられたゴミ屑のように、伝わる。
　重力と磁石がどのように作用するかについての私達の単純な説明について、人はまだ議論している。
　そして、彼ら自身のユリシーズ無人観測宇宙船が発見したにも関わらず、「太陽の極の逆転に関する主張が正しい」と口ごもっている。だから、私達は、エゴが大きくて良心が小さな人々によって際限のない理論的な議論の結果になるだけなので、これらの粒子流の全てを詳述することを辞退する。 しかし、それらの地球との衝突と、最近のいくつかのミステリーサークル （Ridgeway, May 25 2004；Falmer, May 28 2004；Beacon Hill, Jul 4 2003年） との関係を話しよう。

　私達は、「惑星が軌道に留まっている（Orbit Lock）のは、惑星が耐えることのできる、粒子の混み合う点で、惑星が太陽から離れて保持されているからである」と説明した。
　何百個という粒子が太陽に向かって群がっているので、重力的な斥力以上のものが、それら（惑星）を太陽から離れて保持することに働いている。いくつかの粒子は、混み合う地点、軌道に到達する。そしてその地点で太陽に戻るが、その地点は乱れであり、その軌道に載っている惑星上での引っ張りである。
　上下に波の揺れる海上にある船のように、惑星はこの乱れの支配下にある。地球にとっては、これらの粒子流の一つが、電磁気スペクトルの中にあり、そして、HAARPの記録が示すように、地球時間の１年の間に３回変化する。
　これらの流れは、太陽の周りを軌道している惑星に影響し、惑星が太陽のまわりのどの位置にあるかに関わらない。それは太陽からの噴出であり、太陽の回転に支配され同調する「吹き払い」の腕ではないからである。したがって、地球が軌道で停止していても、地球がこの影響を逃れることにはならず、そのタイミングも影響されない。

夏のトリメスター （５月〜８月）
　
正常には、噴出が一番強い時である。２００３年の夏とその１年前とを比較すると分かるように、太陽系内にやって来た惑星Xの影響が、地球に対して、対立をつくり出した。このトリメスターの期間に、惑星Xはその極を地球から見て太陽の反対側で流線と整列するように斜めにし、そして不調和をつくり出していた。
 
秋のトリメスター（９月〜１２月）
　正常には、１年の噴出が減少している時である。２００３年の秋とその１年前とを比較すると分かるように、地球は、惑星Xが太陽系内に入ってきている地点に接近したので、それらが太陽の同じ側で流線を共有するように共に動いたため、それらの対立は少なくなった。１２月は、接近している惑星Xの前方で地球が停止した時であるが、実際、ほとんど、弦を打ち鳴らしている。
 
春のトリメスター（１月〜４月）
　正常には、噴出が無活動の静かな時であり、１年のうちの噴出の期間である夏のトリメスターに先立つ期間である。２００４年の春とその１年前とを比較すると分かるように、★地球と惑星Xはすぐ近くにあるので、不調和がほとんどない。

　今後の★何週間かの間に何が起きるか。
この期間は、夏のトリメスターが続き、惑星Xが黄道に上昇している時であり、磁気の流線に沿って傾いている惑星Xが、突然に太陽と整列する時である。そして、地球の後ろと両脇にある、暗い双子、金星、そして火星という太陽系内の混み合いによって、★地球が惑星Xの方へ押される時である。
　これらの惑星は、どれも地球ほどの磁石でないが、「鞭打ち」のシナリオをつくることで、苦しめられている地球にそれらの影響を加える。これらの惑星の集団と侵入者の惑星Xを包み込む磁石の雲のように、それ（トリメスター？）は磁石の整列を、どんな整列でも、より強く、より激しくさせる。これが、これらのミステリーサークルが伝えようとしているメッセージである。

Ridgeway, May 25 2004
Falmer, May 28 2004


Beacon Hill,
Jul 4 2003
Stowel
Aug 5, 2001
Arkansas, 2004
Ohio, Oct 2003
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上　T.K.