ZetaTalk:Torque Effect;トルクの効果
2004年5月1日著


地球表面のプレートどうしは、引き離されたり、プレート沿いやプレート上で擦り合わされたりして、弱い場所が分離したり、パチンと折れたりしている。
この地球に数日毎に鞭打ちのストレスが加わると、地球では何が起きるか?

プレートは現在、動く用意が出来ているのか?

 これまでの1年間、表面のプレートは地球規模の地震 を起こしてきたが、「暗い双子」が地球の後ろに到達するまで、この地震は相対的に穏やかであった。前後の急激な動きである鞭打ちは、一方向へのひとつの急激な動き、この動きは鞭打ちの前の年に始まった動きであるが、この2倍以上の影響がある。以前は、地球は正常な回転方向から後ろに強く引かれたので、一方向への急激な動き、一方向だけで起こった。これは岩を砕き、活断層のところで抵抗をつくっている砕かれた岩の破片を壊す。しかし、今始まった鞭打ちは、反対方向に強く引くことによって、これらの岩の破片をパチンと折ってしまう。

  最初、「暗い双子」は地球に後ろから衝突し、地球を進行している方向へ、正常な回転方向へ、速く動かす。それで、地球は突進し、大西洋海溝を掴んでいる惑星Xの磁場に遭遇し、正常な回転方向から後ろに強く動く。「掃き払い」が再び地球を惑星Xの腕の中へ押す時、そして、惑星Xが「掃き払い」を跳び越えて地球に対して後ろ方向へ押しつける時、地球への影響は、鞭打ちが始まる前より全く悪くないが、現在多くの活断層沿いにある滑らかな表面にとっては、プレートがより一層自由に動くことを可能にする。「掃き払い」のサイクルの終わりに、地球が「暗い双子」へ投げ戻される時、サイクルの始まりの繰り返しがあり、地球は最初、本質的な遭遇である「吹きつけ」に出くわすことによって速く回転させられ、そして、次に再び、太西洋海溝を掴んでいる惑星Xの磁場へ近づくように押されることによって後ろへ強く動かされる。サイクルの開始時と終了時での、★二重の鞭打ちです。

 大西洋海溝を掴むことによって、これは1年以上にわたり地球を苦しめた地球規模の地震の原因であるが、惑星Xはゆっくりとした大陸移動を引き起こしている。大西洋海溝は、それが惑星Xに面しているか反対側にある時には、後ずさりして捕まえられ、海溝に続いているプレートは乗り上げるだけでなく、東への動きにより海溝は引き裂かれる

 このプロセスは鞭打ちの間も続くが、割れ目がつくられる時、海溝の両側のプレートへの影響はどのようなものか?  乗り上げをしている側では、割れ目の滑り込みがある。それで、北米プレートは割れ目に落ち込みつつあり、それは、サイドへのトルクによって、北極の北の境界に沿って圧縮のストレスを取り除く。太平洋での乗り上げの間には、インドーオーストラリアプレートはヒマラヤ山脈の下で押し込まれ、このプレートを落ち込まさせて、インド洋に別の割れ目をつくる。これはアフリカ大地溝帯(裂け目)の成因であり、この大きい大陸は、もう一度、その割れ目に引き込まれる。従って、アフリカ大地溝帯の近くで、最近、目立つストレスである。

   鞭打ちが進行するにつれて、この偏流は力とスピードが増大するが、その全体の影響はトルクである。北極を左手で、南極を右手で地球を持ちなさい。そして最初は反対方向にこちらに回し、それから逆転させなさい。北極が回転方向に動き、南極が引き止められると、このトルクは北米プレートをカリブ海に落ち込ませ、東は南東方向に動く。南半球では太西洋海溝での掴みによって南極が後ろに引かれ、北極が堅く保持されると、これはインドーオーストラリアプレートをヒマラヤ山脈とアフリカの下に突入させる。
 同じように割れ目への突入であり、再び東が南東へ回る。これは米国の南東部を沈め、アフリカ大地溝帯を引き離すが、それ以上のことをする。それは石油が豊かな中東を傾斜させるように引っぱる。

はるか昔、前回のポールシフトのとき、それほどの石油がその地域の岩の裂け目に落ち込んだのはどのようにしてか?
 岩が粉砕されたのは、まさにそのようなトルクの動きのときであった。従って、私達は「ポールシフトの前に、ブッシュ/ブレア一連合から勝利を得るために、何かが起こる」と述べたが、それは息を飲む何か、とても★ドラマチックで★予期しないものだろう。この地域は、シフト後に王である人々に多くの驚きを示すほどに機が熟している。
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