ZetaTalk：Big Squeeze:大きな押し
2004年3月23日著

「地球の双子について、ゼータは、『セドナの意味』で、すでに見えているとまではゆかなくても、間もなく見ることができるようになるだろう。そして、ほかのドラマが起こる前に地球へ近づいてくるだろう。』と言明している。これは、地球の双子が今、太陽を周回する軌道で地球からほんの４分の１周の距離のところにあることを意味する。この双子からの斥力は、ポールシフトに導く一連の出来事のなかでも、おそらく重要な要素であり、

　軌道にある地球は不運であり、言いなりになるしかなく、地球を押したり引いたりする力から決して逃れることができない。その優先順位は次の通りである。

1. 地球は、巨大な重量である太陽に縛り付けられている。
2. 地球は、斥力により太陽から押されていて、これは太陽の引力と平衡を保っている。
3. 地球は、太陽の極から放射されて包み込むように太陽の赤道部に戻る粒子の逆流により黄道に保持されている。このように粒子の逆流は地球の上と下からやって来て、地球を黄道に保持している。
4. 地球は、太陽の吹き払う腕によって掃かれる。これは規則的にやって来て、惑星をその惑星の軌道で動かせている。
5. 地球は、他の惑星によって軌道に押し込まれる。惑星は互いに軌道で通過するとき、惑星自身の引力と斥力の圧力を及ぼしあう。その場合、惑星はこれらの圧力を弱めるために、自身の軌道を周りのどこかに見つけようとする。
　

惑星Xのような侵入者が近くに来ると、それは最初、このしっかりした、押しと引きの力のネットワークを避けようとする。それは、黄道の下１１度の角度で接近してきたが、通過し易い経路をとるため、黄道の下３２度の角度で突入する。

1. しかし、惑星Xは、惑星Xを押したり引いたりする力の中を、太陽に向かって突進している。だから、これは危機を遅らせるだけである。
2. 現在の太陽の重さでは、惑星Xへの斥力は、惑星Xが地球の軌道を通過して地球の軌道の内に来た時にだけ働く。この地点で、惑星Xは、太陽に沿って滑るように進み、斥力により離れて保持される。
3. 惑星Xが黄道の下から接近している間、「黄道の逆流」は、惑星Xを太陽の引力に沿って太陽の方向に押した。しかし、黄道を貫通して、太陽を離れるように黄道の上に出るためには、惑星Xは、太陽系内から立ち去る間、向かい合うことになる、その「逆流」に出くわす必要がある。これは速やかに解決されるものではない。というのは、黄道の上と下の力は強く、そして等しいので。それでそのバランスは、他の力によって崩される。
4. 吹き払う腕はこれらの力の一つである。それが通過する度に、惑星Xはそれに、反対回りの軌道にあるので、ぶつかり、乗り越える。そして惑星Xに向かって来る他の惑星は、惑星Xの方へ掃かれる。このダンスでは小刻みに動く余裕があるが、他の惑星との重力的な斥力と磁力的な衝突は、弱いつながりにより解決される。地球と金星にとって、これは軌道で★停止し、逆行することを意味した。地球と金星は、吹き払う腕の通過で惑星Xの方へ掃かれ、そして、それからはね返った。
5. この前の２０００年５月５日の時のように、惑星が太陽から一列に、互いにこのように近接してもストレスも無く、並ぶ場合、そして、そのような整列にない時でも、小刻みに動く余裕がある。しかし、金星と地球が軌道で逆行することにより、再びそのような整列がつくられつつある。火星はそれらの軌道、金星と地球の向こうでこの地点に近づく。
   　そして、さらにもうひとつ、★地球の暗い双子が、地球と共有する軌道で地球の後ろへやって来ている。この身動きとれない混雑状態が、唯一の解決法である。　 　　この前の２００３年９月２３日以来見られたように、地球は黄道面で、惑星Xが南から接近したことに呼応して、上昇した。そして地球が軌道で停止した２００３年１２月２５日の後、一時的に黄道で降下した。黄道面内に留まることは、厳格な法則ではない。従って、このような危機において、★惑星の一つは、上や下へ動いてその危機を和らげるかもしれない。
   　２００３年１２月２５日以来、見られたように、吹き払う腕の影響にも関わらず、軌道で停止させられた惑星は、惑星の前で強い斥力というものに面した時、弱い側のものである。軌道で停止することは、厳格な法則ではない。従って、このような危機において、★地球の暗い双子や火星は、その危機を和らげるために、軌道で停止するかもしれないし、逆行さえするかもしれない。
   
   しかし、地球はここで、どこにいるのか？
   　地球の左には金星があり、右には火星がある、そして後ろには、地球の暗い双子が止まっている！
   　この大きな圧搾と、吹き払う腕は、これら全部を地球に投げつける。そして、★惑星Xを地球に向かってはずませる、規則的に！ ------------------------------------------------------------------------