ZetaTalk:Whither the Earth?:地球は何処へ?
2004年15日著


私達が昨年の2003年8月20日に言明したことは、惑星の軌道は< 絶対的な「Sacred」、ものではなく、ニュートン理論によって動かされるものではなく、むしろ、回転している太陽の周りに黄道を創っている力や、その黄道で惑星を太陽の回転方向に沿って掃き払う力によって動かされているということである。
 2004年1月1日に言明したことは、地球と惑星Xが、それぞれの軌道で、互いにほとんど向かい合って、接近して膠着状態になるが、惑星Xは、地球よりも大きく強い磁石であり、これにより身動き出来ない掴み「Unshakable Grip」の状態になり、地球の軌道での速度と位置が、変化するということである。
 2004年1月24日に言明したことは、この磁石的な掴みが、地球があちらこちらに軸を傾けているような踊り手「Dancing Partners」をつくるということである。
 そして、2004年1月30日の言明は、地球は12月25日に軌道で実際に停止し、惑星Xと地球を互いの方に押し進める太陽の掃き払う腕により大災害に向けて掃かれる「Swept into Disaster」ということである。
 そして2004年2月29日の言明は、惑星Xが地球と太陽の間に向けて強固に移動すればするほど、傾き/よろめき「Tilting and Leaning」は、ますます強くなり、それは、ZetaTalkの三角形が表す23°という鍵「23° Key」の距離をもたらすということである。
 これらのすべてにおいて、大西洋海溝での掴みが、自転の遅れを自転の停止とし、ポールシフトをまさに引き起こすという時を待ち受けている間に、いったいどのような類いの傾きや片寄りが、起きるのだろうか?不運な地球は、もう最悪の事態を見たのか?

どうもまだ、見ていない。
 前回のポールシフトはユダヤ人のエジプト出国の時であるが、これはエジプトの筆記者と、出エジプト記として聖書にその出来事を記録した人達により伝えられた。このように、高等な天文学者であったエジプト人は注目した。しかし、惑星通過についての彼らの報告は、庶民が、今日読む報告のようなものではなかった。
 自転停止のもっと劇的な出来事や、空からの騒々しい程の恐怖が、その段階を支配する。エジプトの天文学者は、恐怖の週へ導く出来事に本当に注目した。そしてこれをプラトンと、そのような歴史を尊重する人達に伝承した。

 ポールシフトとして気づかれるはずのこの★一時的な逆転は、まだ、すべての生物を混乱させたり、非常事態にはならないだろうが、この一時的な逆転は、どのように起きるのか?
 私達が述べたように、複数の磁石は、ひとつの磁石になろうと、一緒にくっつこうとする。しかし斥力のためにこのようになれないと、磁石は端と端をつなぐように、その近くにある一番有力な磁石の磁力の流れの線に沿って、直列に並ぶ。その一番有力な磁石とは、もちろん、太陽である。

★すべてのこれにおいて、大西洋海溝の掴みが、回転の遅れをすり減らして、止まり、ポールシフトが知られる時を待つ間、どんな種類の傾きとよろめきが、起こるかもしれないか?不幸な地球は、最悪事態を見たか?
ほとんど、見ていない。

地球がそのような状態をとると、太陽はどこに見えるだろうか?

 
太陽は最初、北極の上に、いくぶん西よりに、より小さな彎曲で見られ、大部分は地球の北極に見られ、これまでの東には見られないだろう。日が経つにつれて、太陽は北極の上に見え、そして東へ動くだろう。
ある期間、宇宙は現在の円運動をする、そして別の期間、宇宙は逆向きに回転する。その時、動物は大抵絶滅状態になり、人類は、ほんの僅かだけが生き残る。
プラトン著「Politicus」

1世紀のラテン人著者であるPomponius Melaは、次のように記述した、「エジプト人は世界で最古の民族であることを誇りにしている。彼らの本物の年代記には、次のように記されている。彼らが存在して以来、星々の通る道は4回方向を変えた。そして太陽は、今日太陽が空に昇るところに、2度沈んだ。」
ベリコフスキーの「衝突の世界」

939年から1038年に活躍したユダヤ立法学者の大家Hai Gaonは、彼の応答文(神のお告げ)の中で、太陽が西に昇り、東に沈んだという宇宙の変化に言及している。
ベリコフスキーの衝突の世界