ゼータ・トーク規則#9:混合された設定(Mixed Setting)
記:2000年10月15日著
異星人達が、地球、もしくは太陽系内への訪問と異星人の滞在を求める時、宇宙評議会が治める人々の様な異星人の規則に対して、しばしば多くの混乱が生じます。
この混乱は、人間の規則と、人間の社会、もしくは人間の本質の結果として然るべき所で活動中の人々と、二つの社会の規則を共に合わせることに、其の根拠があります。それらは調和するように見えず、二つの独立した社会の規則なので、実際それらは適合しません。
私達が説明したように、第3次元の授業は人の指向性を悪意者か、もしくは善意者かに決定することです。
次元が進む上で、霊魂が決断を下す前に、通常、★たった数千の生涯の転生を必要とするだけなので、第3次元は短期間の次元です。人生の境遇が他の者達の向上の為に何とかして自己を犠牲にしなければならない状況に霊魂を置くので、決断は徐々に導き出されます。
転生が終ると、其処に存在しながら他の者が体験していることを想像することができるようになり、霊魂は様々な状況を経験して共感の能力を獲得します。絶え間ない飢餓、もしくは生活の完全な喪失の傷跡から、他の者が功績を横取りするのを可能とすることから、関わりのない犯罪の為に一門から追放や除名をされことまで、他の者の為の自己犠牲も、また多くの形態をとります。
悪意者、もしくは善意者であることの数多の微妙な差異が、次第に表に現れてくる霊魂の指向性を試されて、検査されます。この様な過程は、干渉され、その様な干渉は、経過を促進、もしくは助けとなるのでしょうか?
この点で不干渉の規則は、理解、もしくは知識の段階を決定する為の、学生が受ける試験に類似しています。そのような学校の試験の間、学生達は互いに話すこともノートを交換することも許されず、学生と話し合うことを許された部外者達も居ません。
これは、別の段階へ進む為の準備を決定する試験です。同様の手段で、実際に経験すべき邪悪な選択、もしくは境遇から救う為に霊魂を連れ去ることにより3次元の体験に干渉することは、授業の進展を遅らせます。
3次元の霊魂達は、苦悩させられる境遇を想定されているので、霊的指導者達が経過を観察しているだけではなく、同様に霊魂達自身の自我の審査の為に両者を試験するのです。
呼掛けが与えられたことにより、訪問が認められた時、もしくは誕生の指導者達との協議が、転生の間に起こる場合、干渉ではなく、起こった事の審査と審議と見做されます。
この事はコーヒー、あるいはビールを前に友人と感情的に張り詰めた状況に付いて相談すること、もしくは既に体験した問題について審議を要求することに類似しています。霊魂は絶えず、自分自身の人生について決定をしています。
異星人の訪問者達、もしくは極めて接近した他の3次元の集団が、活動領域の段階を基にして、自分達自身の決断を下すことが可能とされている霊魂に干渉する点で、宇宙評議会は管理された訪問、もしくは孤立化を裁定する規則に介入します。
この事は試験の間、トイレに行くことを学生に許すことに類似していますが、その様な試験の中断の間、ホールでの相談、もしくは討議が許されないことに類似しています。バランスのとれた活動領域は3次元の霊魂達の決断が、概して結果に影響を及ぼす場であり、結果が彼らの決定に影響を及ぼすために歪められる場のではないのです。
この様に、飢餓の期間に食物を確保し、共有しないという決断は、他の人々が弱体化し、病気になり死ぬことだけを意味し、★異星人の訪問者達が、このような手筈を整えているので、食物を確保している者が、王になり支配することが可能となることを意味しません。
異星人の訪問者達は、悪意者指向の者であるなら、直接に手筈を整えたり、結果に影響を及ぼすのではなく、被接触者がするべきことを提案することが出来るだけです。これが人間達を怖れさせる大量着陸が認められない理由です。この事が、目前の生活環境を避けることを人間達に可能にする、来たるべきポール・シフトの間、★エリートによる火星への脱出が認められない理由です。
自分の決定を作るのを許されたエンティティを妨害する他の3次元の近接、又はエイリアンの訪問がある所で、演じられる分野のレベルに基づき、世界協議会は、隔離、又はルールが支配する規則で干渉する。これは、試験の間に学生がトイレに行くことを可能にするけれども、そのような休憩の間に、試験の全体の会議、または、議論を許さないことと似ています。。