3次元の人間の立場から、慎重に系統立てられ、十分に監視された関与下を除いて、訪問者達の二つの霊的指向性を別々に保つ為に、更に人間の自由意志が剥奪されないことを保障する為に、評議会憲章は存在しています。
其の業務が築き上げられた障壁により接触を妨げることによって容易に成し遂げられるので、全てが思ったより簡単です。これらの障壁は物理的な物ではなく、霊的であると同様に物理的な要素にも効果があります。我々ゼータは、規則が許さないからではなく、我々自身知らないので、あなた方に其の仕組みを話すことが出来ません。
私達は此れがどの様に感じられるかをあなた方に話すことが出来ます。其れは、煉瓦の壁というより反発力のある枕の様な、誰も通過する事が出来ない、優しいクッション(緩衝物)です。まるで時間と空間を通しての跳躍を左右している算定数値が初期化されてしまったかの様に、否通過地点を過ぎて先へと進む★宇宙船は障壁にぶつかります。封鎖は、恐らく自尊心が傷つく以外損害は残さず、穏やかではありますが、完全に有効です。
3次元と4次元の為の評議会憲章が、授業の間、子供同士の緩衝から子供達自身を守る校庭の監視人の様な役目を務めることであるなら、彼らの導く根本方針は穏やかな抑制であり、彼らの目標は霊的成長の為の自由な環境を提供することであるように思えます。この事に関して、評議会は教師としての立場で行動するのではなく、寧ろ子供達に彼らの刺激的な教室という学習環境への豊かな接触を可能にします。何らかの指導がなされるとしたら、子供達は互いに学びますが、主として全てが、自己鍛錬の過程でなされます。
より高い次元の魂達により監督される以外、主として4次元に存在する誕生の使者達(Birthing Envoys)により行われている様な任務でさえ、評議会により監督されていません。宇宙の他の部分にも、別の評議会の様なのものが存在するのでしょうか?
評議会の領域の範囲を超えて行ったことはないので、私達は単に憶測することができるだけです。